この日からぼくが長年観たいと願っていた映画監督の作品が一挙に上映されるので、朝から張り切って準備しました。
(朝から気合いを食べる)
ある映画監督の作品が40作以上も上映されるのですが、その上映期間中に使える全作品鑑賞券なるものが30枚限定で販売されていて、これを手に入れたくて仕方がありませんでした。
(特徴的な川の反射)
お値段は何と一万円もするのですが、全部の作品を一つずつ見るよりも半分以上安く見れるので、実際はかなりお得です。
これが売り切れないかどうか心配しながら現地に向かいました。
(伝説のチケットへの修行)
ちなみにこの階段、やたら段数があって、映画を見る前なのにめちゃくちゃ疲れました。
それで上映40分くらい前に着いたのですが、すでに長蛇の列ができていて、チケットが手に入るかどうかそれだけが気がかりでした。
列が進んで自分の番が来ると、何とかお目当ての全作鑑賞チケットが残っていたので、すかさず一万円を払いました。
(ついに獲得)
この日は二回分見て、計三作品を鑑賞しました。
映画は語学学校の映写室で上映されるので、普通の映画館みたいに椅子の配置が段上になっておらず、席によってはかなり見にくかったです。
というよりも、こんなに人がいるとは思っていなかったので、次回からはもっと早くきて良い席を確保しなければならないと思いました。
(良い映画を見るための修行は続く)
終わったのが21時前だったので、夕飯は大手町のオアゾの下にある中華で食べました。
(明らかに優しいチャハン)
前に来たときは麻婆豆腐チャハンというかなり攻撃力高めのものを食べましたが、今回のチャハンはかなりマイルドな味で安心しました。
餃子も頼んだのですが、途中で店員さんが餃子が遅くなると謝ってきて、チャハンが食べ終わった後にかなり遅れて届きました。
それでもチャハンだけだと物足りない感じもしていたので、後から来た餃子を食べて満足してお店を出ました。
(遅刻餃子)
ずっと前から楽しみにしていた映画が始まって楽しい限りですが、そのためにこの日は大学の授業を犠牲にしました。
全作品鑑賞券も買ったので、ぼくには全部見る義務があります。なので、大学の授業とか行っている場合ではありませんでした。
少なくともこれを全部見ない限り死ねませんね(シネマだけに)。