気がついたら夏休みになり、オリンピックも終わり、八月は半ばになっていました。
そして今日も暑かったです。ぼくはなぜか今朝六時くらいに起きてしまって、それから寝れないので外に出ることにしました。
(ちなみに昨日は弟の奢りで焼肉を食べた)
前から見たいと思っていた映画が上映時間が朝早くて無理だなと思っていたのですが、今日朝起きれて良いチャンスだったので、その映画を見に行くことにしました。
(ものすごいノワール臭が漂う)
映画館には朝早いのに人がいっぱいいて、なんだろうと思っていたのですが、上の写真の右のワン・イーボーという方のファンがどうやらいっぱい集まっていたようでした。
ぼくはどちらかというと、左のトニー・レオン目当てで見に行ったのですが、入場すると右のワン・イーボーのプロマイドをもらえて少し嬉しかったです。
ざっくりと言うと、映画は日中戦争期の共産党のスパイのお話なのですが、劇中に満州が好きすぎる日本の軍人がメインで出てきて、その人が出てくるたびに「満州大好きおじさんだ」と心の中で呟いていました。
見終わると正午過ぎくらいで、朝ごはんも食べずに家を出たので、まあまあお腹が空いていました。
早起きして睡眠がいつもより足りていなかったので、頭が少しボーッとしていたのですが、せっかく朝から外に出たので、これまで出不精のせいで行けなかった博物館に行こうと決意して、上野に向かいました。
(配色がドラえもん)
映画を見た有楽町でもご飯を食べるお店を探したのですが、やはりどこも人がいっぱいで、お昼を食べるためだけにかなり歩きました。
そしてさんざんお昼ご飯先を探しまわった挙句、タイ料理屋にたどり着きました。ここのガパオライスがとても美味しかったので救われました。
(めちゃくちゃイケメンのプロマイドを添えて)
お昼を食べると心なしか頭もスッキリして、そのまま西洋博物館へと向かいました。
目当ては西洋中世の写本コレクションの展示で、ぼくは写本とかそういうのを見るのが好きなのでこれまで何度も行こうと試みたのですが、気持ちと機会が一致する時がこれまでになく、今回やっと足を運ぶことができました。
(暑さに負けない気持ち)
やっぱり夏休み中だからかもしれませんが、館内はお客さんがいっぱいでした。
でも意外とじっくり見ることができて良かったです。写本を実際にこんなにまとまって見たのは初めてで、実物を見て初めて気づくこともあり、良く学びました。
(欲しい)
そのあとは日本橋の高島屋に寄って、今週末に高校時代の恩師を訪問する予定があるので、そこで福砂屋のカステラを買っておきました。
今日は一日にいろんなことをしすぎて普通に疲れました。
(写本ドラゴン←好きすぎる名前)
それでも前回の日記から二ヶ月くらいの間にあったことを頑張って書き留めておこうと思います。
まず先々月に弟が宿泊行事から帰ってきて、それを迎えに行ったときにソラマチで美味しい冷麺を食べました。
(名の知れた盛岡冷麺のお店)
正直二ヶ月くらい前なので、この日どんな感情を抱いたのかあまり思い出せませんが、冷麺だけではなく、その他のメニューもとても美味しかった記憶があります。
このシラスチヂミが他にはない味わいで今でも印象に残っています。
(胃袋はいまだに覚えている)
それと、前から気になっていた銀座にある焼き鳥屋にも行きました。
最初に席に着いたとき、隣のおじいさんとおばあさんが釜飯を一人で二つくらい頼んでいて、ぼくはただ「よく食べるなぁ」と思っていたのですが、原因は釜飯の方にありました。
(人を狂わせる釜飯)
串はどれもこれも美味しかったのは言うまでもありませんが、中でも釜飯の満足感はすごかったです。また食べに行きたいです。
このときに焼き鳥を食べた友だちとは後日、浅草に中華を食べに行ったりもしました。
(素朴で美味しいチャハン)
このとき友だちがタンメンか何かを頼んで、やや暑い店内でものすごい汗をかきながら食べていたことを思い出しました。
そしてこの友だちとは食べた後によく散歩するのですが、浅草近辺は静かなので歩いていて楽しかったです。
(会員制ZENを見つけるのもまた散歩の楽しみの一つ)
あとは別の地元の友だちをぼくが大好きなカレー屋さんに連れて行った日もありました。
ここのカレー屋さんはカレーが出てくる前にじゃがバターが二つおまけで提供されるのですが、これを先に食べてしまうと、後に出てくるカレーを全部食べるのが正直キツイです。
(じゃがバターの罠)
それでも友だちの一人は大盛りを食い切っていました。もう一人の友だちは「次は大盛りでいいな」と抜かしていました。
この日はぼくが車を運転してお台場あたりをドライブしました。
(おD場)
なぜかこの日は車の事故をドライブ中に三件くらい目撃しました。お台場の海浜公園のところでは夏休みに入ったばかりみたいな大学生がまあまあ大きめの事故を起こしていて「夏休みすぎるだろ」と思いました。
ぼくも夏休みに入ってものすごい開放感を感じるのですが、ハメを外すのはキャップの被り方くらいにとどめています。
(夏休みのガキstyle)
この日なぜ前髪をこんなに出しているのかが謎なのですが、髪はまたつい最近切りました。
ドライヤーがすぐ終わるのでありがたいですが、少し切りすぎたかなという感じもしました。
それで母親がこの前、人気のあるピクミンの食玩が欲しいと言っていたので、それを探すのを手伝いました。
(車で走り回る)
最初は秋葉原のヨドバシカメラに行ったのですが、なんと発売するや否や、すぐに売り切れてしまったらしく、母親は肩を落としていました。
半ば諦めムードでしたが、渋谷のニンテンドー東京に在庫が複数あるとの情報をキャッチして、すぐさま渋谷に向かいました。
結果的にかなりの在庫があり、個数制限いっぱいまで買うことができて一件落着でした。
ぼくはパルコで美味しいビビンバを食べることができて満足でした。
(たまには普通のビビンバも美味しい)
あとは大学の友だちとたこ焼きバーというところに行きました。ここは前行ったときは臨時休業だったので、今回はリベンジマッチでした。
(勝ちました)
途中からもう一人友だちをいきなり呼んだら池袋からチャリで駆けつけてくれて、鳥貴族で色んな話ができて面白かったです。
それでもう最近の話になるのですが、ぼくは外が暑いと冷房を効かせた部屋から出なくなるので、これは少しマズイかなと思い、よく都内を散歩しています。
色々なところの図書館とかを回ったりして、そこで勉強をしようかなと思ったりもするのですが、夏休みの図書館はどこも混んでいて席がないです。
(全然涼しくない日比谷の噴水)
それでも都内を散歩していると色んな人がいたり、美味しそうなお店を見つけたりして、散歩は疲れるだけじゃないんだなぁと、当たり前ですが改めて思いました。
ぼくの場合は疲れの方を先に感じてしまうので、いかに休みながら楽しく散歩し続けられるかが大事でした。
(最も都会的な場所)
それとこの前に初めてビリヤニを食べたのですが、美味しくもありつつ、どこか不思議な味がしました。
最近うっすら気づいたのですが、ぼくは食べたことがない食べ物が多すぎるので、これから色んな食べ物にチャレンジしてみたいです。
(夏休みのビリヤニの記憶)
それでもうつい先日ですが、友だちとカラオケに行って五時間くらい歌って帰ってきました。
ぼくはこの前、一人でもカラオケに行ってきたのですが、採点にAI感性とかいう訳がわからないものが追加されていて、時代の流れを感じました。
(人間のふりをするな)
しかし、そもそも歌を機械で採点してもらうこと自体がどこかすでに倒錯した営みなのかもしれません。
今年も夏休みが始まってしまいましたが、今年は去年より全然暑い気がするので、水分補給とかに気をつけたいですね。
熱中症になると脳の後遺症が七年くらい治らないという怖い情報も目にしたので、忘れそうなときはその怖さを思い出してください。
暑さに負けずに頑張りたいです。