この前、香港料理を食べに行くと日記に書いたのですが、有言実行してちゃんと食べに行ってきました。
前日の夜に母親と弟に「奢るから香港料理食べに行かない?」と誘ってみたら、母親は当日の朝ごはんを抜いて来ました。
それで日比谷にある某香港料理屋に行ったのですが、人がめちゃくちゃ並んでいて、なおかつ風が強く寒い日だったのでとても寒かったです。
3月なのに耳がちぎれそうになるくらい痛くなる経験をするとは思いませんでした。
入店すると香港旅行から帰ったばかりのぼくと弟は早速、箸を相手側に向けるといった正しい食事マナーをここぞとばかりに披露しました。
(香港通をきどる)
香港のレストランとかでよく出されるあのお茶がここでも飲めて懐かしくなりました。
香港の夜市で食べたあの土鍋料理が食べたくてここに来ましたが、味は完全に同じとはいかないにしろ、ジャスミンライスと挽肉のあれを美味しく食べました。
(ひたすらに名前がわからない)
その他にはちまきとか、ニラがめちゃくちゃ詰まった餃子とかを食べました。
どれもあの独特な香辛料の風味がして満足でした。
(ニラづまり透明餃子)
ここのお店には麺料理はなかったのですが、都内には他にも美味しそうな香港料理屋さんがあるので近々行ってみたいと思います。
香港といえば、ぼくはこの前旅行に行ったばかりなのですが、今日の朝起きたら、そのときの日記をなぜか多くの人が見ていてびっくりしました。
はてなブログのトップページにある今日のおすすめ記事みたいなところに掲載されたのが原因らしく、編集者の人がどうやってこの日記に辿り着いたのか不思議でした。
(編集者の人のコメントつき)
まさかの飲んではいけない白湯のエピソードが取り上げられていて意外でした。
ちなみにぼくは香港にいる間、ありえないくらいお腹を下したのですが、最初は香港の水が硬水なことにその原因があると思っていました。
しかしよくよく思い返してみると、あの白湯をガブガブ飲んでいたからではないかと思い至りましたが、真相は闇に包まれたままです。
お腹を壊した原因はともかく、はてなブログのトップページに載ったことを母親に報告したら「そうやって承認欲求が生まれていくんだよ」と言われて、気をつけたいと思いました。
縁があって多くの人に見てもらって嬉しい限りです。
それでこの前は最近ハマっている食べ物リストを公開してしまったわけですが、昨日は早速そこにリストアップされているキンパを食べました。
(整然と並ぶキンパたち)
右はプルコギキンパで、これが一番お気に入りです。今回買ったキンパは味付けがしっかり目で美味しかったです。
また母親の話になるのですが、母親がこのキンパの一番上の個体を「汚いやつ」と呼んでいて、これは海苔巻きを切った一番はしっこのやつだよと教えてあげました。
韓国料理といえば、最近はまた石焼ビビンバを作って食べました。
韓国のりを上に乗せる工夫をしたことで、バージョンアップされました。
(日々進化するビビンバ)
もうここまで来ると、さらに美味しくするためには何をすればいいのかわかりませんでしたが、海苔を加えるという見過ごされがちなワンステップがあったことに気づきました。
あとは挽肉の味付けをやや変えてみたりしてクオリティの向上をはかっています。
料理のことではないのですが、最近はもう一つ大きな発見がありました。
本を開きながらパソコンとかでまとめたりしたいときに、本を開きっぱなしにする何かがないか前から探していました。
それでコクヨが出して最近とても話題になった「本に寄り添う文鎮」というものがあり、それが良いかなと思っていました。
(誰かに寄り添える人間になりたい)
それでたまたまそこら辺にいたキノピオを本の下に挟んでみたら驚いたことに、このキノピオが本をめちゃくちゃ支えてくれました。
(反射するキノピオ)
見てるだけで可愛いキノピオですが、こんなふうに役立ってくれるとは思いもしませんでした。
普通、本の下に別の本とかを敷いて支えようとしても、下敷きになっている本が滑ってあまりうまくいかないことが多かったのですが、このキノピオは滑らないように頑張って本を支えてくれます。
このキノピオにはまだまだ他の可能性があるかもしれないと思わされました。
渋谷PARCOで売ってるので家に置いておいて損はないです。何も役に立たなくても、存在が可愛いのでそれだけでお得です。
本の内容をまとめていて頑張っていると、かなりの確率でキノピオと目が合うので、これも癒しになると思います。
(こちらを見つめるキノピオ)
実生活で色々関わることが多ければ、それだけキノピオも喜んでくれると思います。
もう3月は折り返し地点で、新学期が始まるまで一層頑張りたいと思いますが、ぼくは美味しい食事とキノピオの二本立てで毎日頑張ろうと思います。
またすぐ香港料理屋さんに行けたら良いです。