お秋山の日記

楽しい人生

2024年2月4日(日)

最近は母親と弟と一緒にSwitchのマリオのゲームをやっているのですが、これが意外とめちゃくちゃ難しいです。

 

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(弟はそもそもこのゲームを買っていたことを忘れていた)

 

ミニゲームみたいなのを失敗なしに連続でクリアしないといけない激ムズのステージがあって、昨日と一昨日はそのステージをクリアするために弟と深夜まで頑張っていました。

 

ぼくはそのときクリボーをキノコの一種だと思っていたのですが、弟はクリボーは名前からして栗だと言い張り、母親もあれは栗だと言うので、ぼくは「まぁ名前からしてそうだよな」としぶしぶ自説を撤回しました。

 

しかし、やけに納得がいかず、それというのも、クリボーは色が茶色にしても、栗の要素は全くないじゃないですか?

 

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(揺らぐアイデンティティ)

 

名前なしでぱっと見で考えたら、あれはキノコのはずです。

 

そして昨日何とかそのムズステージをクリアすることができました。意外と最後はすんなりクリアできて、少し拍子抜けでした。

 

それで達成感も束の間、どうしても気になったのでWikipediaクリボーを調べてみたら、なんとクリボーはやっぱりキノコだったことが判明しました。

 

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(クリボーだけで丸々一ページある)

 

ちなみにあれはシイタケらしいです。やっぱりぼくの直感は間違ってませんでした。

 

真実を知った弟はあれほど言い張っていたので、釈然としない様子でなんだかとても悔しそうでした(※任天堂に文句すらつけていた)。

 

子供が遊ぶ以上はキャラクターの姿を見てそれが何だかわかるようにちゃんと作っているんですね。

 

なので、ぼくはまだ子供の頃の感性を失っていないんだなと思いました。

 

クリボーはもともとキノコ王国に住んでいたらしいのですが、クッパに寝返ったらしいです。

 

それでもマリオの味方をするクリボーとかもいるらしくて、あんなに単純そうなクリボーも一枚岩ではないということですね。

 

ぼくはキノコ王国に移住することが夢なので、よくマリオの世界での死生観について考えることがあります。

 

罪のなさそうなクリボーを踏みつけるたびに毎回良心が痛むので、ぼくは踏みつけられたクリボーは死んでないと思い込むことにしています。

 

しかし、生きてるとか死んでるとか、こっちの世界の死生観をマリオの世界に当てはめること自体が間違っているのかもしれません。

 

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(住む世界がちがう)

 

とりあえずぼくはキノコ王国に住んだら、毎日キノピオと楽しくお話をして、日が沈んだら家に帰って寝る生活をしたいです。