ついに金曜日がやってきましたね。夏休みが終わって週末が始まるありがたさをしみじみと感じています。
(安田講堂も大喜び)
実は金曜日は一週間のうちで一日のうちに授業数がある曜日ランキング一位タイなのですが、それでも最近は慣れてきたせいか、いつの間にか最後の授業が終わっている気がします。
今日は大学に行ったら同期の人がどうやら熱が出たらしくて休んでいました。一緒に夕飯を食べようと思っていたので残念でした。
(ちなみに今日の朝ごはん)
今この写真を見て思ったのですが、パンの形があまりにもブロックすぎるのと、上にのってるパセリが何かの植物に見えるせいで、何だか土の塊に見えますね。
それはともかくとして、金曜日の辛さをそういう仲の良い人と会える楽しみで乗り越えている節もあるので、まあまあの打撃でした。
(宿題を送信)
それでその授業後にコンビニに飲み物を買いに行ったら、別の友人に会いました。
こいつとは夏休みに一緒に読書会を計画していたのですが、一時期から連絡が途絶えて開催されないままになっていました。
ちなみに読書会とか勉強会とかが、連絡が途絶えるせいでたまに長い間再開されないとかは、僕たちの間では ZARA です。
なので今日話して元気そうにしていて、まあそんなもんだろという感じでした。
この後に出たゼミの人数が異様に少なくて（※三人）次回また講読担当に割り当てられたりしましたが、何とか最後の授業も終えることができました。
それで一人で夕飯をどこかで食べなければならなかったので、前から気になっていた台湾まぜそば屋に入ってみました。
(ビジュが良すぎる)
店員さんがめちゃくちゃ陽キャで親切だったので、最後の追い飯も緊張せずに頼むことができました。
台湾まぜそばを食べたことがない人がいるかもしれないので解説すると、まぜそばを全部食べたら容器の中にご飯を入れて食べるという文化があって、そのご飯のことをこのお店では追い飯と言っていました。
ちなみにこの文化は韓国にはありませんでした。ソウルでまぜそばを友だちと食べたときも後からご飯が出てくるとかはなくて、そういう風習はないと聞きました。
それでこの追い飯を頼むのには店員さんに口頭で伝えないといけないのですが、自分はそういうのが少し恥ずかしいので、こういうとき頼まないで退店するときとか普通にあります。
しかも今の場合は「追い飯」というワードを口にするのが一番の難関でした。
少しズルをして「ご飯ください」と言おうかと思いましたが、追い飯ではなく普通にメニューにあるご飯がでてくる恐れがあり、それで店員さんから「普通のご飯で良いですか？」と聞かれて、結局「いや、追い飯の方で...」と答えることになったら余計に恥ずかしいので、「ここは素直に行くか」と思い直して、無事に追い飯を頼むことができました。美味しかったです。
こういう胃にガッツリくる系の食べ物はあまり普段食べないので、食後はかなり満足感がありました。
しかしご存じの方もいるように、まぜそばにはニンニクが入っているので、退店するや否や絶対に口を開いてはいけないという禁令がすぐさま僕に課されることになりました。
実はまぜそばを食べるタイミングを伺っていたのもこういう理由がありました。これを食べたらその後は絶対に人と会うことはできないのです。
なので、僕は帰りの電車でもなるべく隅の方に行って迷惑にならないように口を閉じてじっとしているべきでしたが、何を思ったか、その後に東京駅で少し買い物をするという暴挙にでました。
もちろん口は絶対に閉じたまま店内を物色していましたが、たぶんニンニクを食べた後は口を開かずとも、体のどこからか普段とは違う異様な匂いがするはずだと硬く信じていたので、なるべく最速で用事を済ませました。
そんなわけで無事にお家に帰り、僕の口もようやく開くことが許されました。
実際はこのまぜそば屋では最初にニンニクを入れるかどうか聞いてくれるので、次回からはこんな心配をしないようにしたいと思います。
今日はまぜそば屋の話がめちゃくちゃ長くなりましたが、お店も綺麗でとても美味しかったので、あと店員さんが陽キャだったので、また行ってみたいです。
今週末は10月最後の休日になりますが、昨日のビビンバのリベンジも含めてゆっくり過ごせたら良いと思います。
