お秋山の日記

楽しい人生

2023年6月12日(月)

もう朝目を覚ましたら、外を見なくても「これ雨降ってるな」とわかりました。雨が降っている日は本当に身体が重いです。

 

 

今日もマジで眠すぎてなかなか起きられませんでした。最近は目を水で濡らすことで無理やり覚醒しています。

 

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(思わず雨に不快になる)

 

起きると早速昨日買ったパンを食べようと思い、袋をガサゴソやっていたのですが、ピザがなかなか見つからず、無くね?となりました。

 

 

そのときふと思い当たったのは、これ弟が食ったんじゃないかということでした。

実際、今日の早朝に弟はよくわからないお笑い芸人のラジオを僕が寝てるところに垂れ流しに来たので、「うるさいよ」と眠いながらも力を振り絞って忠告したところでした。

 

 

しかし、よく探したら冷蔵庫の中にありました。弟、ごめんと思いましたが、早朝に起こされたのとおあいこなので、すぐさま謝罪を心の中で撤回しました。

 

 

ピザを焼いている間に皿を用意したのですが、これは監獄で収容者に食事が提供されるときに使われていそうなので気に入っています。

 

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(ペットの餌用の皿にも見える)

 

こういう皿に乗せた方がむしろ美味しく見えるんですよね。僕は中華も好きなのですが、汚い中華屋ほど美味しいという法則があります。それと似ているかもしれませんね。

それにこのお皿は円盤みたいで(というか事実円盤なのですが)、投げたらよく飛びそうなところも愛着ポイントです。

 

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(焼けるのが待つ間にスナップをきかせる)

 

焼き上がったピザを食べましたが、とても美味しかったです。ドミノピザにあるどれかの種類のピザに似ていました。

 

 

ピザは正直耳の方が好きです。耳を食べるためにピザを食べているといっても間違いではないかもしれません。

 

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(焼き上がったピザ)

 

皿を片付けるためにキッチンにいったら、その前のテーブルに何やら怪しい梱包物が置いてあって触った感じからすると薬物っぽくて焦りました。

 

 

しかし裏返して伝票をみると、どうやら豆が中に入っているらしいです。それでもカモフラージュの場合もあるので、アウトな可能性は捨てきれませんでした。

 

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(ちなみに母親宛)

 

お昼は友だちとイタリアンを食べる予定だったので、しばらく本を読んでから準備し始めました。

 

 

その友だちは前回と前々回遅刻しているので、今回はどうなるのか気になるところです。

 

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(死刑宣告が行われるトーク画面)

 

ちなみにこいつ「俺も」とか行っていますが、僕の方が遅刻したことは一度もありません。あと今気づいたのですが「さずかに」って何だよ、おまえ。

 

 

ちなみになぜイタリアンなのかというと、僕はイタリアンに行ったらパスタを食べたいのですが、一緒にいるときにパスタを食べると悪いことが起きると信じている別の友だちがいて、なかなか食べるチャンスがありませんでした。

 

 

外に出ると意外と雨はあまり降っておらず、風もそこそこだったので幸運でした。

 

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(雨の日の丸の内)

 

さて、僕は予定通りお店の前に着いたのですが、友だちはやはりおらず。

 

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(「ちな今電車」)

 

先に着いた僕がまたお店で一人寂しく待つ展開となりました。

 

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(孤独なランチ客のPOV)

 

お店が意外とちゃんとしたところで、この中で一人待つのはかなりキツかったです。

周りの人は職場から何かの人たちとランチをしている様子でしたが、僕は上にあるシャンデリア落ちてきたらヤバいなとか、目の前のシャンパングラス倒してみたいなとか思ったりしていました。

 

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(一瞬、友だちの頭の上からシャンデリアを落とすことを考える)

 

通路側が空いていて見えるようになっているのですが、あいつは僕が一人で座っているのに気づくと満面の笑みでしたが、なぜかそのまま通り過ぎていきました。

 

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(一度通り過ぎたため戻る)

 

なかなか入口を見つけられず(入口はワインセラーにもなっていてわかりにくい)入ってきませんでしたが、無事に到着しました。

 

 

ランチはサラダ+パスタまたはピザとかで楽しみやすいです。

 

 

僕はサラダとパスタにしたのですが、このサラダのドレッシングが美味しすぎて、無限に草を食べられるほどでした。厨房にまでドレッシングを聞きに行こうかと思いました。

 

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(どうか教えてください)

 

パスタはイベリコ豚のボロネーゼにしました。最近は全然食べていなかったので、より美味しくて感動しました。

 

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(お前、うますぎ)

 

食べ終わると友だちが食後にハーブティとかいうしゃらくさいのを飲み始めたので、僕もジャスミン茶を飲んでいました。

途中でやたらとピーマンの匂いが漂ってきて、二人でピーマンの肉詰めの話をしたりしていました。

 

 

友だちはこの後バイトがあったので、食べた後は店を出て適当にお茶でもすすりにいくかとなりました。

 

 

ビルを出る前にお手洗いに行くことになり、入ると中が緑すぎて二人ともビビって声を上げました。

 

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(子供のようにはしゃいだ)

 

入った瞬間、宇宙人に連れ去られたのかと思って焦りましたが、それよりも焦ったのがパッと見で便器がなく、二人で「これ、壁にしろってこと...?!」と困惑していました。

 

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(奥にありました)

 

お手洗いから出ると目がやられていて、色が変な風に見えましたが、もちろんすぐに正常な状態に復帰しました。

 

 

友だちはパンケーキを食べたがっていたのですが、なかなかカフェで軽く食べられるところがなく、結局スタバに屈しました。

 

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(勝利の微笑み)

 

もちろん僕はほうじ茶ラテを頼みました。かつてスタバで飲んだことがあるのは、これと抹茶ラテくらいです。アイスの抹茶ラテが期間限定ではなく通常メニューに入るらしいのでそれ早く飲ませな?って感じです。

 

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(ホウジチャラテはあたりまえ)

 

友だちをバイトへ送り出すと僕は少しふらつきたい気分だったので神保町に向かいました。

神保町に着くと雨が上がっていて普通に曇りだったので、やはり僕はやや晴れ男みたいです。

 

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(俺の中の太陽の力)

 

神保町に来たのは久しぶりだったので、まわった古本屋の棚とかに新しい本が入ったりしていました。

新刊書の本屋とは違ってバリエーションが豊かなので見ているだけで楽しいです。こんな本があったのかと発見になるときもあります。

 

いろいろ見て回って何冊か購入して、東京堂書店にも足を運び、店を出ると、はい、雨が再開していました。

 

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(「雨を見くびるな」)

 

傘を刺しながら、なおかつカバンには入りきらない本を手に持っていたので腕への負荷がハンパなかったです。

 

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(限界を迎えつつある左腕)

 

何とか家の最寄駅まで辿り着き、そこから歩いたのですが、このままだと本当に左腕が死んでしまうため、右腕にも限界を体験してもらうことにしました。

 

 

その間に左腕の疲労がやわらぐということはなく、結局のところ両腕が瀕死になりながら帰宅しました。

 

 

お腹もぺこりんだったので、パンを焼き、ハムを挟んで食べようとしましたが、焼いたパンが厚すぎてなかなか切り込みを入れられませんでした。

 

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(抵抗するパン)

 

時間が経つとパンの方もおとなしくなり、こちらも落ち着いて切り込みを入れさせていただきました。

 

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(食欲をそそってやまない)

 

全体に胡椒と岩塩をかけたのが正解でした。とても美味しゅうございました。

ハムも昨日のパン屋さんで買ったものなので、関係ないかもしれませんが、パンによく合いますね。ハムがまだ余っていたので、もう一枚ずつぶち込みました。

 

 

明日は授業があり、ふつうにめんどくさいのですが、少なくとも雨ではないはずなので頑張りたいと思います。

 

ちなみに朝見つけた薬物らしき梱包はどこにも見当たりませんでした。