今日は曇りだと聞いていたので外出したのですが、めちゃくちゃ晴れでした。
(少しは慎んでほしい)
もう暑すぎて最寄り駅まで行く途中、パチンコ屋に入ってショートカットするレベルでしたが、パチンコ屋が涼しすぎてそのまま居座ろうかと思いました。
(少し打ってく?)
もう少しで見ようと思っていた展覧会が終わってしまうので、今日がチャンスだなと思い、上野に向かいましたが、いや、ほんとに暑すぎましたよ。
(どれだけ暑かったかを力説する)
美術館に行くまでいかにして日陰を歩いていけるか試していましたが、日陰ゼロのところとかあると絶望してました。
(直射日光!)
平日だというのにやたらと人が多く、なんかヤバいなと察し始めましたが、チケット売り場に行き「もうダメだ」と思いました。
僕はこのとき暑さで余りにもイカれていたため、人の多さにうんざりして、それに入れる時間が15時からだったのがなぜか嫌になって、並んでいたチケット売り場の列から逃亡しました。
(お前ら全員帰れ)
わざわざ暑い中ここまで来たのに見ないで帰るという暴挙に出たわけですが、もう人が多いのが嫌すぎて後日来ることに心を決めていました。
たぶん雨の日とかそれか開館してすぐの朝早くとかに来ればたぶん空いているのでそれを狙って次は行きます。
列を抜けて美術館を出たのは良いものの、そこからテレポートして家に帰れたりするわけではないので、またこの炎天下の中を歩かなければならなくなりました。
(誰か殺してくれ)
とりあえず頑張って歩き、神保町に寄りたい気分だったので駅に向かいましたが、美術館に近い駅はJRの駅で東京メトロはまあまあの距離を歩かなければならず、どうにかしてJRから行けないかと頑張って考えてみましたが、無理でした。
行けるには行けるのですが、乗り換えでやはり途中10分とか歩かなければならず、それはさすがに暑すぎて無理なので、すべてが無理になりました。もう帰るのすらやめようかと思いました。
しかしその場のクソ暑い中で時間を無駄にするわけにはいかないので歩きました。頑張りました。
神保町に着くと雲が太陽を隠してくれていてやや快適に歩くことができました。
(いつでも味方)
しかしここで重大なことが判明しました。今日は火曜日でしたが、僕がいつも行く古本屋はだいたい火曜日が定休日なのでどこも空いておらず、一言で言ってクソでした。
(適当に寄った古本屋はぼったくりだった)
なのでそのときの僕にはもう帰るという選択肢しか残されておらず、この暑い中もう泣くことすらしようとは思わず、ひたすら運命の過酷さに従いました。
猛暑の中、頑張って外に出て、結局目的の美術館にも寄らず、古本屋もどこも開いておらずで、マジでお前今日何しに外出た?と帰りながら自問していました。
家に帰るとクーラーを23℃でつけ、もう部屋から出ないことに決心しました。その後シャワーとかを浴びて快適に過ごしました。
(部屋が一番)
無理に外に出ても良いことがあまりないというのがわかったので、これからは計画的に外に出ようと思います。
それにしてもやっぱり自分の部屋が一番天国ですね。